グルーピング練習の始め方。3本の散らばりを記録する
グルーピング練習の始め方。3本の散らばりを記録する。同じ的を狙う条件、寄った位置を記録、回ごとの違いを比較を整理し、ダーツを楽しむための具体的な手順と判断材料を紹介します。
グルーピング練習は、同じ的へ投げた3本がどこに、どの程度まとまったかを見る練習として始められます。まとまりと狙いへの命中は別の観点なので、近くに寄っただけで成功と決めず、位置も一緒に残しましょう。
狙いを途中で変えない
ここでは3本とも同じ的を狙う練習例を提案します。先に刺さった矢を見て、その矢へ次を合わせる練習とは目的を分けます。的そのものへ同じ動作で投げた結果を見たいからです。
狙う範囲は開始前に決めます。ブル全体なのか、特定のシングルなのかが変わると比較しにくくなります。矢が重なって見えにくい場合も、安全に回収してから結果を確認し、投擲中にボードへ近づかないようにします。
まとまりと中心からのずれを書く
記録には「右側へまとまった」「狙いを囲むように散った」など、集まった場所と広がりの両方を書きます。右側で狭くまとまった結果と、的の周囲へ広く散った結果では、同じ的中数でも見直す問いが違います。
厳密な測定を毎回行わなくても、大まかな図を描く方法があります。実寸のように見せる必要はなく、狙った位置と各矢の関係が後から分かれば十分です。記録方法を決めたら、比較する期間は同じ書き方を使います。
よかった組だけを残さない
印象的にまとまった組だけを撮ると、普段の散らばりが記録から消えます。広く散ったときも同じように残し、まとまりが再び現れるかを見ましょう。狭い組が出た直後にフォームを正解と決める必要はありません。
道具を替えた場合や、狙いを変更した場合は記録を分けます。条件が違うものを混ぜた平均的な印象より、それぞれの条件で何が起きたかを見る方が判断に使えます。
次は狙いへの関係を確認する
まとまりが狙いから外れているなら、次回は同じ条件でそのずれが続くか確かめます。広く散る場合は、立ち位置や構えの手順など、比較したい対象を絞ります。散らばりだけから唯一の原因を当てる練習にはしません。
まず同じ的へ投げた3本の位置を簡単な図で残してみてください。命中数だけでは見えなかった、まとまり方と狙いの関係を確認できます。